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2月 21st, 2019 Comments: 0

【ビルメンテナンス】視聴覚室清掃その「外ガラス清掃」

みなさん、こんにちは。3年ビルメンテナンスコースAグループです。
視聴覚室の清掃について紹介します。
気合入れて説明させていただきます!
(長くなりますが、お付き合いくださいね!)

視聴覚室は、主に「室内」と「外ガラス」二つに分けて清掃しています。

続いて、その2「外ガラス」についての概要を説明します。
まずは、ガラス清掃の準備として、養生シートを敷きます。
そこに、タオル(青、黄色)、水が入ったバケツに
スクイジーとリーチポールを用意します。

以下の道具を揃えたら、ガラス清掃に入ります。
まず、黄色タオルをバケツに入れて濡らします。
濡れた黄色タオルは、水滴が垂れない程度に
軽く絞ります。

続いて、黄色タオルでガラスを塗布します。
ガラスの周りを最初に拭きます。
その際には、角をそれぞれ二回ずつ忘れないように拭きます。
その後、拭き切れていない真ん中を
横にスライドしながら、少しずつ下げるように塗布します。
ガラスが拭き終わったら、黄色タオルを強く絞ります。
続いて、塗布したガラスをスクイジーで磨きます。

スクイジーをやや斜めにして、スッと降ろします。
その度に、黄色タオルでスクイジーについている
水滴を、拭き取ります。
この作業を、幾つか繰り返します。

終わったら、下に磨き残しがあるので
スクイジーを横にしてスッと拭き取ります。
端っこに水滴が余るので、車のワイパーのように
スクイジーをクイッとして水滴を拭き取ります。
ガラスの桟に残っている水滴は、
黄色タオルで拭き取ります。

仕上げに、古い青タオルでガラスや、窓の冊子に
残っている水滴を拭き上げます。
隅々まで、ガラス、窓の冊子を見て、
水滴が残っていれば青タオルで拭き取り、
一滴も残っていなければそれで窓拭きは完成です。

その他に、手が届かない場所にあるガラスは、
リーチポールを使って磨き上げます。
手順は、上記と同じでかつ、
ワイパー作業は省略しています。(笑)
後輩に一言。
清掃は、たとえ早く作業が終わっても、
汚れが残っていたら意味がありません。
清掃が苦手で、作業に時間が掛かった
としても、綺麗にしようという意識が
あれば、誰でも清掃業はできます。
なので、慣れないうちは、
ゆっくりと丁寧に作業する
事を心掛けていきましょう。
…それでは。

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